2019年8月30日金曜日

肴町にある本棚(短期インターン藤原さん取材)♪


短期インターンシップ生として参加している岩手県立大学総合政策学部3年の藤原千里です。今回のインターンシップで未来図書館がある肴町商店街を久しぶりに訪れたのですが、アーケード内に本棚とベンチが置かれているのに気がつきました。説明を読んでみると、肴町商店街振興組合青年部が行っている「honbaco sakanacho」というプロジェクトで、利用者が自由に本を読んだり、借りたりすることができると書かれています。honbacoには、小説やビジネス書のようなものから、絵本や図鑑など、幅広い年齢層に向けた本が置かれています。今回、プロジェクトについて、株式会社ホームセンターの齊藤伸吾さんにお話を伺うことができました。このプロジェクトは肴町商店街振興組合青年部「4S会」が行っている、肴町アーケード内にベンチを設置し座って休んだりしてもらえる空間を作る「ベンチプロジェクト」の流れを汲むものであるそうです。温かみのある本箱は、材料に県産のスギと県内の企業が作っている塗料が使用されている等、こだわりとセンスがつまったものとなっています。また、この本箱は齊藤さんのお店の二階のDIYスペース「KITENE」で作られています。本箱の上には自由に書くことができるノートがあるのですが、そこで利用者が本の感想を書いたり、ノート上でコミュニケーションを取ったりしてくれるそうです。また、本の寄贈の際に「どんな人に読んでほしいか」が書かれたお手紙が添えられていることもあるそうで、こういった反応をもらえることを想像していなかったと嬉しそうにお話してくださいました。今後は本箱を増やしたり、ジャンルごとに分けるなど様々なことに取り組んでいきたいそうです。突然の訪問だったのですが、齊藤さんに快く承諾して頂き、充実したインタビューを行うことができました。本当にありがとうございました。肴町商店街にお越しの際は、「honbaco」と「ホームセンター」さんに注目です。
 

2019年8月29日木曜日

女子高生インターン松本さん!


インターン1日目の826日に、かだるプログラムに参加しました。テーマは、「話し上手・会話上手になるには?」というものです。私は、話し上手な人は物事を具体的に表現してくれる人や笑顔で明るく話をしてくれる人だとグループ内で発表しました。

自分の意見の他にとても良いなと思う意見がありました。その意見とは、話し上手な人は難しい言葉をかみくだいて説明してくれる人だということです。とても良い意見だと思いました。私も友達と話すときに自分が知らない言葉が会話の中にあると、相手が良いことを言っていても自分には伝わらないということがありました。

なので、話し上手な人は相手に寄り添うように話してくれる人のことだと思いました。

かだるの良い点は、正解がないという事です。正解がないからこそ、誰もが自分の意見を相手に伝えることができるのです。「正解」に縛られないのが、かだるの良い点です。

また、自分が考えつかなかった意見を聞くことができるのもかだるの良い点であり魅力の一つです。「そんな考えもあったのか!」と気づけることが自分の成長や将来につながると思います。今回のかだるプログラムを生かして、話し上手・会話上手になりたいと思ったし、また参加したいと思った。
 

2019年8月28日水曜日

女子高生インターン2日目(大峠さん)


インターン一日目の826日には、かだるプログラムに参加しました。今回のかだるプログラムのテーマは、『話し上手・会話上手になるには?』でした。私はこのテーマについて少し難しいなと感じましたが、メンバーと話をしていくうちに、たくさんの意見を思いつくことが出来ました。

 私が思いついた意見は、明るく話すことや、話すときも聞くときも常に笑顔でいる事、相手に目を見て話すことなどです。そのことによって周りの人が明るい気分になったり、話しかけややすくなったりすると思ったからです。また、話を広げるために知識量を増やして色々な視点から話したり、相手が話したいなと思える空間を作るために相手のことをほめたりその場にいる全員が分かるような話題をするといいのではないかと考えました。メンバーから出た意見では、本やテレビ、SNSなどから話のネタを吸収したり、トーク力を学んだりすることや、スマホを触りながら話さないこと、普段から特定の人だけでなく様々な人に話しかけること等があげられました。特に話を聞きたくなる人を想像するという意見は、今ここに書いてあるすべてが含まれていると思い良いなと感じました。会話する中で、困ったときにはこれを思い出してみたいです。

 このかだるプログラムで感じたことは、自分だけでは考えつかなっかったことも、他の人から学べることもたくさんあったということです。そして、まずは自分自身に興味を持って過ごしていくことが大切なんだと学びました。今回学んだことを、普段の生活のコミュニケーションなどでも生かしていきたいです。
 

2019年8月27日火曜日

インターン3日です!(岩手大学川口さん)


こんにちは。インターンシップ生の川口です。

本日はインターンシップ3日目です。どの活動もとても新鮮なもので刺激を受けていますが、その中でも特に印象に残っているものが「かだるプログラム」です。

 

私は8月6日にアイーナで行われたかだるプログラムで、同じくインターンシップ生の松倉さんと一緒にファシリテーターをさせていただきました。普段、人と話し合う場面ではつい結論を求めてしまうのですが、かだるでは結論は出さずに思ったことを伝えてみるということが特徴でした。職業や年代も様々なメンバーの中で話しやすい雰囲気をつくることができるのか不安に思っていましたが、互いが話した内容について相槌を打ちながら進めることで、穏やかな雰囲気の中で活動することができたと思います。

進行役ではありましたが、私自身も「人と話をするって面白い!」と心から感じることができた1日でした。

 
インターンシップの3日間、様々な方と関わる中で少し自分に自信が持つことができ、前向きな気持ちになれたと感じています。残りのインターンシップも積極的に取り組んでいきたいです。今後ともよろしくお願いします。


2019年8月26日月曜日

短期インターンを終えて(盛岡大学松倉君)


私は盛岡大学のインターンシップ生、松倉です。NPO法人「未来図書館」のことは、初めて聞いたとき、何をする場所なのかまったく想像できませんでした。活動内容を見ても面白そうだけど、実感が湧きませんでした。事務所のある肴町商店街のこともよく分かりませんでした。

 実際に法人で働く方々とお話ししてみるとホームページで読んだ活動内容のことが少しずつ分かりました。86日にアイーナでイベントに参加しましたが、初めてのことだったのに知らない人の色んな話を聞くことができました。

 私は「未来パスポート」や「かだるプログラム」を実際に体験して、すごく楽しくて、自分以外の人が話すことがとても新鮮で印象に残りました。本当に良い経験だったと思いました。

 これから、もう少し「未来図書館」の皆さんのお世話になります。社会人として自立した、楽しい生活ができるように、色んなことを学びたいと考えています。
 
 

インターンシップを終えて(高校生インターン)


 盛岡市立高校のインターンシップ生の小林万名斗と申します。私は、3日間未来図書館さんで体験をさせていただいています。

 未来図書館さんがある肴町にはあまり来たことがありませんでした。歩いてみると、「七夕祭り」という祭りをやっていて、華やかな飾りや賑やかな雰囲気がとても素敵だと思いました。

 インターン2日目、アイーナにてイベントがありました。キャリア教育の「かだる」や「未来パスポート」を実際に体験し、様々な年代の方と交流する中で、キャリア教育の素晴らしさを知ることができました。

 3日間の未来図書館さんでのインターンシップが今日をもって終わりました。この活動で私は、ビジネスマナーだけではなく、多くの働くうえで大切なことを学びました。この学んだ事を忘れず、今後の学校生活やその先の就職活動などに活かしていきたいと思います。3日間、私に指導をしてくださったスタッフなどの皆様、本当に有り難うございました。